令和4年3月7日、標題につき、三重県からお知らせがありました。
三重県と災害時応援協定を締結している団体、企業等のみなさまへ
本県においては、令和4年1月以降、感染者が急増し、1月21日から2月13日までを期限とし「まん延防止等重点措置」が適用され、その後の感染状況もふまえ、3月6日まで期間が延長されました。
この間、県民の皆様、事業者の皆様が感染防止対策をしっかりと実施いただき、最大で1日1,000 人を超えた新規感染者数も減少傾向にあります。
また、病床使用率も一時60%に迫ったものの、50%を下回る状況となっています。
これは、県民の皆様、事業者の皆様のご理解とご協力、医療関係者をはじめ関係機関のご尽力 の賜物であり、感謝を申し上げます。
しかし、感染状況は改善傾向にあるものの、これまでの波と比較すると依然として高い水準であることは間違いなく、最悪の事態は免れたものの、警戒を続ける必要があります。
こうした中、「三重県まん延防止等重点措置」は終了いたしますが、引き続き、警戒感を保ち、再び感染が拡大しないよう、今とるべき対策として令和4年3月7日(月)から令和4年3月21日(月)まで三重県「再拡大 阻止重点期間」として、改めて、県民の皆様、事業者の皆様に感染防止対策の徹底をお願いいたします。
これからの時期は、卒業や転勤など人の移動が多くなる時期であるとともに、送別会など飲食の機会も増加します。こうした飲食の場面は感染リスクが高く、年末年始や成人式等の際には飲食の場で感染が多数発生しました。一方で、飲食の場面であってもしっかりと対策をとることでリスクを下げることが可能です。飲食店への営業時間短縮要請は終了するものの、感染拡大を再び繰り返さないよう、マスク会食の徹底、会食は少人数・短時間とする な ど感染防止対策の徹底 をお願いします。
また、若い世代も含め感染者は依然として多数発生する一方、高齢の方は入院や重症化のリスクが高く、入院される方のほとんどが高齢の方となっています。 仮に感染したとしても、入院や重症化を防ぐためには、3回目のワクチン接種が有効です。
高齢の方をはじめ、社会全体で感染拡大を防止していくためにも接種対象となる方は積極的に3回目接種の機会を活用していただくようお願いいたします。
今後、感染が再拡大した場合には、県民の皆様の命を守るため、再び「まん延防止等重点措置」の要請を行うこととなります。
県としても、ワクチン接種の促進をはじめ、感染拡大防止と社会経済活動の回復に向けた取組を行ってまいりますので、県民の皆様、事業者の皆様におかれましても、感染再拡大を防ぐため、 ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
詳細は、県のホームページでご確認ください。
https://www.pref.mie.lg.jp/covid19.shtm
2022年03月8日更新